椅子でフローリングを傷つけない方法|床傷防止におすすめの椅子脚カバーの選び方

By | 2021年6月25日

椅子を購入したけれど、思ったより床が傷つく。新築やリフォーム後のフローリングに細かな傷がつくのが気になる。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

そこで!私、店長大田がイスが静かに.comに寄せられたお客様の失敗例とともに、椅子による傷防止方法をご紹介いたします。


椅子による床の傷防止には、フェルトシール、ソックスタイプ、キャップ型の椅子脚カバー、打込み式パッド、カーペットやシートを敷く方法があります。

毎日動かすダイニングチェアには、粘着タイプやソックスタイプよりも、椅子脚にしっかり取り付けるキャップ型の椅子脚カバーがおすすめです。

椅子によるフローリングの傷防止

椅子脚カバーを探す
傷防止方法を比較する

結論|失敗しない椅子脚カバー選びのポイント

  • 毎日動かす椅子には、粘着タイプやソックスタイプではなく、キャップ型の椅子脚カバーを選ぶ
  • キャップ型の椅子脚カバーを選ぶときは、椅子脚サイズを正確に測る
  • 丸脚の場合は直径、角脚の場合は1辺の長さを測る
  • フローリング用、カーペット用など、床材に合った底面素材を選ぶ
  • サイズが不安な場合は、サンプル貸出サービスを利用して確認する

椅子で床・フローリングが傷つく原因

椅子は座るたびに前後左右へ動かすため、床との摩擦が繰り返し発生します。特にダイニングチェアは毎日使うため、脚裏と床が直接こすれる状態が続くと、フローリングに細かな傷がつきやすくなります。

前後左右の摩擦

椅子を引くたびに脚裏と床がこすれ、傷や音の原因になります。

脚先の面積が小さい

脚の先端に力が集中し、床に負担がかかりやすくなります。

床材との相性

なぐり床、特殊なフローリング、カーペットなどでは、対策品との相性が重要です。

椅子の傷防止では、「椅子脚と床が直接こすれない状態」を作ることが大切です。

椅子の床傷防止方法を比較

椅子の床傷防止には複数の方法があります。「椅子の脚につけるもの」「椅子の下につけるやつ」と探している方も、まずはそれぞれの特徴を確認しておきましょう。

方法 メリット 注意点 向いているケース
粘着フェルト 安くて手軽。貼るだけで使える。 毎日動かす椅子では、ズレたり取れたりしやすい。 あまり動かさない家具や一時的な対策。
ソックスタイプ 履かせるだけで簡単。デザインが豊富。 使用中にズレたり脱げたり、底面が傷むことがある。 見た目を重視したい場合。
キャップ型椅子脚カバー
おすすめ
椅子脚にかぶせて取り付けるため、毎日動かす椅子に使いやすい。 椅子脚のサイズと床材に合ったものを選ぶ必要がある。 ダイニングチェアの床傷防止、引きずり音対策。
打込み式イス脚パッド 木製椅子にしっかり取り付けられる。底面パーツを選べる。 木製脚向け。取り付けに打込み作業が必要。 特殊な形の木製椅子、カバーが合わない椅子。
カーペット・シート 椅子を使う範囲を広く保護できる。 見た目が変わる。ズレや段差が気になることがある。 広範囲をまとめて保護したい場合。

毎日出し入れするダイニングチェアには、椅子脚にかぶせるキャップ型の椅子脚カバーが使いやすい対策です。

床材に合った椅子脚カバーを選びましょう

フローリング用・カーペット用など、床材に合わせて選ぶことで、床の傷防止だけでなく椅子の動かしやすさも改善しやすくなります。

フローリング用を選ぶ
カーペット用を選ぶ

床の傷防止でよくある失敗例

① 粘着フェルトを貼る

椅子脚にフェルトを貼るイメージ

この画像はAIによって生成されました。

フローリングの床の傷を防止する方法として、裏面に粘着がついているフェルトを貼り付ける方法があります。シールのように貼るだけなので手軽で、家具などに付属している場合もあります。

あまり動かさない家具であれば、粘着フェルトでも床の傷防止に役立ちます。しかし、座るたびに前後左右へ動かす椅子では状況が異なります。

椅子は前後左右に強い摩擦が繰り返しかかるため、横方向の力に粘着面が耐えきれず、フェルトがズレたり取れたりしやすくなります。

S.K様

新築した家に金曜日家具を搬入。とても素敵なのに使ってみるとフェルトがずれてしまい(涙)

原因は床が、なぐりの床なので引っかかってしまうのです。子供達が椅子を引くたびに『そっとやって!』とヒヤヒヤしていました。

S.K様のお客様の声全文はこちら

AK様

自宅のフローリングの素材が少し特殊なこともあり、いろんな製品を試したのですが、裏のフェルトがずれてしまうなど失敗の繰り返しでした。

AK様のお客様の声全文はこちら

りゅうさん様

(両面テープで)これまで付いていた傷防止用のフェルトがいつの間にか取れていて・・・新しいフローリングにキズが・・・

りゅうさん様のお客様の声全文はこちら

② ソックスタイプを履かせる

椅子脚にソックスタイプを履かせるイメージ

この画像はAIによって生成されました。

靴下のようなソックスタイプの椅子脚カバーも人気です。椅子脚に履かせるだけで取り付けでき、デザインも豊富です。

一方で、使用しているうちに下にズレたり、脱げたり、底面の繊維がほつれたり破れたりすることがあります。

生地が伸縮する構造のため、毎日動かす椅子ではズレやすい傾向があります。

ゆうちぃ様

100均のものや、その他のスーパーで購入したソックスタイプのものは、何度もぬげたり破れたり。

ゆうちぃ様のお客様の声全文はこちら

ナカオ様

ソックスタイプはすぐ外れて付け直しはいつも妻・母である私。家族をあてにしてもストレスは増すばかり。

ナカオ様のお客様の声全文はこちら

フク様

椅子にはかせるソックスのようなものを試してみましたが、一日に何度も脱げてしまってイライラするばかりでした。

フク様のお客様の声全文はこちら

もちろん、粘着フェルトやソックスタイプで満足されている方もいます。しかし、失敗を繰り返して色々探した結果、イスが静かに.comで椅子脚カバーをご購入される方もいらっしゃいます。

床材別|おすすめの椅子脚カバー

イスが静かに.comで販売している椅子脚カバーは、脚にかぶせるキャップ型の椅子脚カバーです。はめるだけで簡単に装着でき、フローリングやカーペットの床に合わせて選ぶことができます。

椅子脚の先端に履かせることで、床との摩擦を防ぎ、椅子の移動もスムーズになります。さらに、引きずり音の軽減も期待できるため、夜間やマンション住まいの方にもおすすめです。

フローリングの場合

フローリングの場合は、底面がフェルトになっている椅子脚カバーがおすすめです。フェルトが床との摩擦を軽減して傷を防止し、椅子を引くときもスイスイ動かしやすくなります。

フローリング用の椅子脚カバーを選ぶ

カーペットの場合

カーペットの床では、椅子脚が引っかかって動かしにくくなったり、繊維が傷んでしまうことがあります。底面がツルツルした素材の椅子脚カバーを取り付けることで対策できます。

カーペット用の椅子脚カバーを選ぶ


イスが静かに.com

椅子脚カバー以外の床傷防止方法

打込み式イス脚パッドをつける

椅子脚カバーは、サイズが合わなかったり、椅子脚が特殊な形をしていて対応していない場合もあります。木製の椅子脚であれば、釘のような突起のある打込み式イス脚パッドを取り付ける方法もあります。

先端はフェルトやポリエチレンなど複数の種類があり、床の素材に応じて選ぶことができます。底面パーツを取り替えられるタイプなら、摩耗したときや椅子を別の場所で使うときにも便利です。

打込み式イス脚パッド

打込み式イス脚パッド

木製の椅子脚に打ち込んで取り付けるタイプの椅子脚パッドです。細かなサイズを気にしにくく、底面素材も選べるため、さまざまな床に対応できます。

打込み式イス脚パッドの詳細はこちら

カーペット・シートを敷く

フローリングの床の場合、椅子を置く場所にカーペット、クッションフロア、傷防止シートなどを敷く方法もあります。部屋全体ではなく、椅子を使うスペースだけポイントで敷くこともできます。

貼ってはがせる商品も多いため、賃貸住宅でも使いやすい対策です。ただし、見た目が変わることや、ズレ・段差が気になる場合があります。

椅子の下にカーペットやシートを敷くイメージ

自分の家に合う椅子脚カバーはどれ?

「椅子脚カバーが良さそうなのはわかったけれど、自分の家に合うものはどれ?」と迷う方も多いと思います。

イスが静かに.comで扱っている椅子脚カバーは10種類以上。サイズ違いを含めると50種類以上あります。

フローリングやカーペットに最適な椅子脚カバーを選びやすいようにご案内しており、ご不明な場合は電話・メール・FAX・LINEでスタッフがご相談をお受けしています。

実際に合うか確認できるサンプル貸出サービス

サイズが合いそうな椅子脚カバーを見つけても、実際に自宅の椅子に合うか不安な場合があります。床の音や椅子の滑り具合も、実物で確認したいところです。

イスが静かに.comでは、実物を確認してから購入を検討できるサンプル貸出サービスを行っています。

イスが静かに.comをチェックする

椅子の床傷防止に関するよくある質問

Q. 椅子でフローリングを傷つけない一番簡単な方法は?

A. 椅子脚と床が直接こすれないように、椅子脚カバーやフェルトなどの保護材を取り付ける方法が手軽です。毎日動かすダイニングチェアには、キャップ型の椅子脚カバーが最適です。

Q. フェルトシールと椅子脚カバーはどちらがいい?

A. あまり動かさない家具にはフェルトシールでも対応できますが、毎日動かす椅子ではズレたり取れたりしやすい場合があります。ダイニングチェアには、椅子脚にかぶせるキャップ型の椅子脚カバーがおすすめです。

Q. ソックスタイプの椅子脚カバーは使えますか?

A. 使えますが、椅子の形状や使用頻度によってはズレたり脱げたりすることがあります。毎日動かす椅子で脱げにくさを重視する場合は、キャップ型も検討しましょう。

Q. 椅子脚カバーはどうやってサイズを選べばいいですか?

A. 丸脚の場合は直径、角脚の場合は1辺の長さを測ります。前脚と後脚でサイズが違う椅子もあるため、できれば4本すべて確認してから選ぶと安心です。

Q. フローリングとカーペットで選ぶ椅子脚カバーは違いますか?

A. 違います。フローリングには底面がフェルトのタイプ、カーペットには底面がツルツルした素材のタイプが向いています。床材に合った底面素材を選びましょう。

Q. サイズが合うか不安な場合はどうすればいいですか?

A. 実物を確認できるサンプル貸出サービスの利用がおすすめです。サイズ感、滑り具合、音の変化を確認してから購入を検討できます。また、ご不安な場合はカスタマーセンターにお電話いただきご相談ください。(TEL:06-6723-5060 平日9:30~17:00 ※12:00~13:00を除く)

床の傷が気になる前に、椅子脚を保護しましょう

フローリングの細かな傷は、一度つくと気になりやすいものです。毎日使う椅子には、床材と椅子脚のサイズに合った椅子脚カバーを選びましょう。

フローリング用の椅子脚カバーを選ぶ
カーペット用の椅子脚カバーを選ぶ
イスが静かに.comを見る

インターネット通販サイト『イスが静かに.com』の店長

自称、椅子脚カバーソムリエ。お客様から日々電話でのお問合せなどもお答えしています。

日本DIY協会認定のDIYアドバイザー資格取得

各地でDIYに関する相談からDIYのワークショップ講師も務める。