テーブルやソファーにも脚カバーで床の傷を防ぐ

By | 2019年2月27日

ご自宅のテーブルやソファーで床が傷ついていませんか??

椅子と違い、あまり動かすことが少ないソファーなどの家具類ですが、場合によっては動かしたい時、または意図せず動いてしまうときがあります。

そんなときにも床に傷がついている場合があります。

当店では様々な椅子脚カバーを販売していますが、もちろんテーブルやソファーなどの家具にもサイズが合えばご使用いただくことが出来ます。

それ以外にも用途に応じて家具に使用できる商品をご紹介いたします。

フェルトを脚の裏に貼る

椅子の場合は、使用するたびに椅子を動かすことになるので、粘着付きフェルトでは耐えられないのと脚の裏の面積が狭いので剥がれやすくなります。

以前ブログでもご紹介したように椅子脚にはフェルトがオススメしませんが、あまり動かすことが少なく、しかも脚裏の面積が広い家具にはフェルトでも十分な場合があります。

当店でご用意しているフェルトではハードとソフトの2種類がありますが、掃除のために動かす頻度の高い家具ではハードタイプ。部屋の模様替えの時ぐらいでたまにしか動かくことがない家具にはソフトタイプが良いかと思います。

もちろんデザイン的に脚の下の方が細くなって、脚裏の面積が狭い家具もありますので、そういった場合にはオススメできません。

ポリエチレンを脚の裏に貼る

フェルトと同様に少し硬い粘着付きポリエチレンのシートを貼ることも有効です。

床との摩擦を軽減しますので、床の傷を軽減して模様替えのときなども家具を動かすのが軽くなります。

もちろん脚裏の面積が狭い家具には使用しないほうが良いでしょう。

スベリすぎ注意

床の傷を軽減するために椅子脚カバーやフェルト貼り付けますが、その事により家具が動きやすくなることにも注意が必要です。(特に軽い家具ではよりスベリが良くなります)

例えば、テーブルでは少しぶつかっただけでテーブルが動いてしまい、コップが倒れてこぼれてしまうなどです。

こぼれるものが冷たい液体ならまだ良いのですが、熱い場合には気をつけないといけません。

また、ソファーでは子供がソファーの上で飛び跳ねた時にソファーごとずれて転んでしまうこともあるでしょう。

また、福祉施設などではお年寄りが転びそうになって、とっさに家具を支えにしようとして時、動いてしまうかもしれません。

スベリやすくなって良い事もありますが、怪我につながることもありますので少し注意が必要ですね。


椅子をはじめソファーやテーブル、タンスなどの家具の床の傷防止のご相談は是非カスタマーセンターまでお電話ください。

TEL:06-6723-5060
イスが静かに.comカスタマーセンター(和気産業EC事業部)
(平日9:30~17:00)

インターネット通販サイト『イスが静かに.com』の店長

自称、椅子脚カバーソムリエ。お客様から日々電話でのお問合せなどもお答えしています。

日本DIY協会認定のDIYアドバイザー資格取得

各地でDIYに関する相談からDIYのワークショップ講師も務める。

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